RF800mmと一緒に購入したもの

2023年3月12日

RF800mm以外にも購入したものがありますのでここでご紹介。

 

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

ここでは久々の登場となりました「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」。中古での購入になります。
望遠レンズとしては初めてナノUSMを採用したモデルです。

本体はこんな感じ。付け根にある液晶ディスプレイには距離計や焦点距離・水準器などが表示されます。
(反転表示可能)

フードは丸形のET-74B。既に所持していたので装着して見ました。
ちなみにこのET-74B、先日キヤノンから公式発表があった「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」のフードとしても使えるようです!
今ET-74Bをお持ちの方がもし「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」を予約して購入される場合は、別途フードの用意はしなくても良いですよー😉

今回このレンズを購入した理由は、EF-M系の望遠側撮影強化に伴うものです。
EF-MマウントにRFレンズが取り付けられるようなマウントアダプターとかを出して貰えば拡張しやすいんですけどね・・・。M6 Mark IIなどにあのバケモノレンズを取り付けてみたい🤤

 

AF 33mm F1.4 M

もう1つはVILTROX(ビルトロクス)の「AF 33mm F1.4 M」です。中古での購入。
VILTROXは中国・広東省深圳市にある「深圳市爵影科技有限公司」のレンズブランドであり、交換レンズや互換マウントアダプターを製造している会社です。
日本では常盤写真用品株式会社が正規代理店として販売しています。

VILTROX製品はマウントアダプターなら購入したことはありますが、レンズは初めてです。

レンズ本体はこの通り。色はシルバーでプラスチックでは無く金属となっています。
レンズの付け根にはライカレンズのような絞りダイヤルを装備。35mm換算で53mm相当と標準寄りとなる。
フードは花形で、こちらも金属製。内側には反射防止のためかギザギザに加工されていました。

EOS M6 Mark IIに装着。
ボディがブラックなのでレンズの色が目立ちますねー EF-M用はブラックの設定が無いみたいでこのシルバーのみです。
ブラックを用意してくれれば⭕だったのですが。

正面から。レンズの色が目立ちます。

こちらのレンズは33mmの他、23mm・56mmもラインナップされており、それぞれソニーEマウント用・富士フイルムXマウント用などが販売されています。
最新版のカメラに装着する場合はファームウェアを更新した上で取り付けてください。
(マウント部にmicroUSBの差し込み口がありますので、それとPCを繋げるだけで更新の準備が出来ます)

実際私もEOS Kiss M2に取り付けましたが、最初の時は画面が乱れました💦
ファームウェア更新後は動作に関して特に問題ありませんでしたので、中古で購入された時は念のためファームウェアを更新しましょう😉

 

これらの撮影試験については後日noteにてご紹介します。