大きな変化をもたらした管理人所有の交換レンズ達(裏CP+ 青・空・虹版 その2)

2023年3月12日

前回はカメラ本体をご紹介しましたが、今回は交換レンズ版をご紹介します。
一眼レフを始めたのが2015年からになりますので、そこから購入した分を紹介しましょう。

それでは今回も前回に合わせ以下の4つで構成します。

  • 初めて購入した交換レンズ
  • 長くお付き合いした(している)レンズ
  • ターニングポイントになったレンズ
  • ゲームチェンジャーとなったレンズ

初めて購入した交換レンズ

私が初めて購入したレンズは、「EF70-300mm F4-5.6 IS USM」になります。

2005年に発売された望遠レンズで、インナーフォーカスが主流の今時としては珍しい「前玉フォーカス」を採用したレンズでした。
そもそも私はEOS Kiss X7iで18-55mmと55-250mmのレンズを持っていたわけですが、「更に望遠が欲しい!」と思い購入したのがこちらになります。
今現在は生産終了となり、後継の「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」がこの焦点距離を継承しています。

 

長くお付き合いした(している)レンズ

長くお付き合いしているレンズは、望遠の「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」。

1度売却していますが、その後再び導入しましたので今現在まで約4年所持しております。
重いレンズではありますがフルサイズ機やAPS-C機でも意外と扱いやすいんですよね。そしてLレンズなので画質もバッチリ。
ミラーレス機移行後でも使用を予定していますが、購入から4年経っているのでそろそろRFレンズ版(RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM)への機種変更も考えています。

 

ターニングポイントになったレンズ

ターニングポイントになったレンズは2つありますが、まず1つめはこちら。

「EF70-300mm F4-5.6L IS USM」です。
何故これを「ターニングポイント」としたのか? それは「画質の良さ」。
こちらは初めて購入したキヤノンの高級レンズ、つまり「Lレンズ」になりますがそこから映し出した画像が何と素晴らしかったことか!
このレンズをきっかけに後に導入する「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」や「EF70-200mm F2.8L IS II USM」、「EF24-105mm F4L IS II USM」の購入に繋がりました。
もしこのレンズを購入してなかったら今頃Lレンズの購入は無かった・・・?

もう1つはこちら。「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」。

ターニングポイントにした理由は「単焦点レンズへの興味」。
幾度か単焦点レンズを購入したことがあるものの、殆ど自分にとっても悩ましいものばかりでした。
ところがこちらのレンズはマイクロフォーサーズ用ではあるものの写りが素晴らしかった! やはりライカの名前は伊達じゃ無いな!と思ったのもこちらのレンズ。
このレンズがきっかけで単焦点での撮影が増えたことは言うまでもありません。今現在は持っていませんが、この画角に近い「EF-M22mm F2 STM」を愛用の単焦点レンズとして大事に扱っています(笑)

 

ゲームチェンジャーとなったレンズ

保有する(していた)レンズに「ゲームチェンジャー」はいたっけか?と思ったらいましたね。

「60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports」。
超望遠で10倍ズームの高倍率という概念を崩すようなレンズとなっています。焦点距離が被るEF100-400mmも所持していますが、最初100-400mmも売却しようか悩んだぐらいです。
画質はシグマお得意のカリカリシャープ。150-600mmのContemporaryよりも良いのでは? と思ったくらい素晴らしいレンズです!
重さは2kg弱とヘビー級ですが、写りの素晴らしさは馬鹿に出来ません。

 

如何でしたでしょうか?
今回は「大きな変化をもたらした管理人所有の交換レンズ達」をご紹介しました。
これをもって「裏CP+」は終了となります。さて来年はどうしようかな?