軽さを求めて・・・

2023年3月12日

EOS 6D Mark IIに使っていたEF 24-105mm F4L IS II USM。

6D Mark II導入前に資格取得のご褒美として導入したのですが、
先日桜を撮影していた時に気づいたこと・・・

6D Mark IIを肩に担いだ状態ではかなり重い!!

そんなわけでこのレンズを売却することにし新たにこのレンズを入れました!

EF 24-70mm F4L IS USMEF 70-200mm F4L IS USM!!
24-70mmは初導入ですが、70-200mmは3度目の購入。両方とも中古品で美品をチョイス。
何と両方とも箱と付属品ありという驚きの品でした!

まずは24-70mmから。

24-70mmは現行デザインの箱(銀色でレンズの写真があるタイプ)ではなく旧デザインの箱になっていました。

レンズ本体はこの通り。Lレンズなので赤ハチマキはしっかりとあります。
2枚目はフード(EW-83L{※})装着時。

メイン機EOS 6D Mark IIに取り付け。
このレンズの重さは600g。6D Mark IIに取り付けると約1365gとやや重めになりますが、EF 24-105mm F4L IS II USMより軽めなので持ち運びがしやすくなっています。
ちなみに6D Mark II + EF 24-105mm F4L IS II USMの場合は約1555g。望遠端は弱くなったものの190gの差は大きいと言えますね。しかもマクロ撮影機能(最大撮影倍率0.7倍)が入っているので花の撮影にも重宝しそうです。
24-70mmは6D Mark IIのキットレンズとして採用しているので、このセットを購入した方も多いのでは?

 

続いてEF 70-200mm。

一方の70-200mmは最近のデザイン。

レンズ本体はこの通り。70-200mm F4Lはいつ見てもスリムだよね。
一番良いポイントは鏡筒が伸びないところ。

6D Mark IIに取り付け。
フルサイズ機の軽量なボディに軽量な望遠レンズ。望遠側は利かなくなりますが機動性を高める必須アイテムではないでしょうか?

今回紹介している24-70mmと70-200mmはいずれもF4通しのレンズなので「小三元レンズ」に当たります。
残るはEF 16-35mm F4L IS USM。これを入れると小三元が揃うことに!

今回のレンズ導入に合わせ、紹介しているEF 24-105mmに加え以下のレンズも売却。

17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS ContemporaryとEF 70-300mm F4-5.6 IS II USM。
17-70mmはAPS-C用ですが、明るいレンズをフルサイズにシフトする為売却。結局購入して1回も使っていなかったな・・・。
70-300mmは焦点距離が被る為に売却。
他の方の手元に行っても頑張ってもらいたいですなぁ。

撮影試験は後日。

※最近発売されているもの(新デザインの箱)はフードがEW-83LからEW-83Mに変更されている。