LUMIX G99 撮影レビュー
G99を導入して3か月が過ぎたので、撮影レビューを。
今年の梅雨時期に撮影したあじさい。
2030万画素に向上したため解像感がアップ。更にローパスフィルターレスと言う事もあり見た目は2400万画素並みと言える。
(使用レンズ:LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.)
G99はコントラストAFですが、パナソニック独自の「空間認識AF」を採用している関係で動き物も難無く撮影可能。
日中は120km/hで通過する京急本線の生麦駅。AFCモードでエアポート急行を撮影。
AF作動中の前後挙動は気になりますが先頭車にしっかりと食いついてくれます。
(使用レンズ:LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II ASPH. POWER O.I.S.)
鉄道よりももっと速い航空機撮影。
ここでも「空間認識AF」はしっかりと発揮してくれます。AFCモードで49点AFではなくあえて1点AFで勝負。
見事「FLYING HONU」の2号機を撮影することに成功!
(使用レンズ:LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 II ASPH. POWER O.I.S.)
薄暗い中で都営車の急行を撮影。
シャッタースピードを遅め、ISO感度を高めにして手持ちで行いました。
シャッタースピードが遅いと手ブレしないかが心配ですが、強力な手ブレ補正「Dual I.S.2」のおかげでブレ無しで撮れました!
ISO感度は1600であるものの、ざらつきはほとんど感じません。
(使用レンズ:LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.)
当機種を持つ前に「GX8」と「G8」を使って来たのですが、このG99はGX8とG8と比べて画質が非常に向上していると思いました。
フラッグシップ機「G9 PRO」の絵作り思想と描写力をそのまま活かされた機種と言えます。
連写能力はG8からそのまま変わらないので、G8の機動性とG9 PROの描写力・絵作り思想と良いところを取った「合いの子」。
「G9 PRO」「GH5」は大きすぎるからまだ手に負えないな・・・。と思う方には丁度ピッタリでしょうね。
動画性能については少しかじった程度でまだマスターしていませんが、今後動画もレビューしていきたいと思います。
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