EF70-200mm F2.8L IS III USM シェイクダウン
本日、寒い中ではありますが先日購入したEF70-200mm F2.8L IS III USMを早速試し撮り。
(使用カメラ:EOS R{コントロールリングマウントアダプターEF-EOS R使用})
近くの公園にて梅が咲いていたので撮影。
開放F値の2.8で撮影しましたが、フルサイズ機なので背景のボケ具合が素晴らしい!
中央付近を拡大。
ピントの合っている箇所はF2.8であってもしっかりと解像しています。さすがLレンズ。
白い花の梅もあったのでこちらも合わせて撮影。
これもF2.8で撮影しています。それにしてもとろけるようなボケが凄いこと。
中央付近を拡大。
こちらもしっかりと解像しています。白の被写体に関しては明るさの影響からかフリンジや色収差が出やすいようです。
池の向かいにある建物を撮影。
前日に雪が降ったため、手前の芝生にはまだ雪が残っていました。
一瞬「ここはどこ?」と思うような1カット。
「圧縮効果」のある望遠レンズだから出来る技ですね。ちなみに撮影した場所は全て同じです。
1度は手放してしまったF2.8通しの望遠レンズですが、改めて解像度の素晴らしさに驚きました。
開放F2.8+フルサイズセンサーで生み出されるとろけるようなボケ具合は、まさにこのレンズの特徴と言っても良いでしょう。
私的にはこのF2.8通しを使ってしまうと、F4通しの望遠には戻れない気がして来ました(F4通しも素晴らしいですが)。
重さを気にしなければ長く使っていけるレンズと言えますね。
撮影場所:北総花の丘公園
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