コンデジの代わりになるのか―12-50mm電動ズーム導入
GX7 Mark IIダブルレンズキットと同時にこのレンズを購入。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ！
オリンパス製の光学4.2倍電動ズームレンズです。今から6年前の2012年に発売。
オリンパスの主力製品であるOM-Dシリーズが発売された年ですね。PEN Liteシリーズでも一時期このレンズがキットレンズとして発売されたことがありました。
中身はご覧の通り。
大きめで重そうな印象かなと思っていたのですが、意外と細くて軽いレンズでした。
パナの14-140mm高倍率ズームと比較。
12-50mmがスリムなので、14-140mmが寸胴に見えますね。
12-50mmは望遠端の開放F値が6.3なので14-140mmより若干暗め。ここが12-50mmの弱点かな。
GX7 Mark IIに取り付け。
オリの14-42mm電動ズームやパナの14-42mm電動ズームと比べるとコンパクトさは失われてしまいますが、それでもレンズが軽いので持ち運びは容易と言えます。
薄いパンケーキタイプじゃ構えづらいと思う方には良い選択肢かも。
今回、フードが標準装備ではないので後日フードを別途購入。
フードを取り付けると意外とカッコいい！
通常、電動ズームはフード枠が無い為フードの取り付けは出来ません（※）が、こちらは鏡筒が伸び縮みしないタイプなので、フードの取り付けが可能。
フード取り付け状態でGX7 Mark IIに。カッコいい！
外見から電動ズームレンズに見えないので、意外とマッチングしています。
このレンズは現在、生産終了しており新品では購入できません。
なので、今回は中古品（美品）を購入しました。
今後はスナップや動画用として利用して行く予定です。撮影試験は後日。
※ねじ込み式であれば装着可能。