【撮影試験】LUMIX G 25mm F1.7 ASPH.(被写界深度編)
キヤノンEF 50mm F1.8 STMのパナソニック版、LUMIX G 25mm F1.7単焦点の実力は如何に?
ここでは被写界深度に注目してご紹介します。
撮影機材:LUMIX GX7 Mark II
被写体:ミンティアエクスケア(2種)、LUMIX G VARIO 14-140mm
(※被写界深度を分かりやすくするため「フォーカスセレクト」を使用しました)
F1.7
開放F値1.7で撮影。
ピントの合っている箇所は非常にシャープな印象。それ以外はとろけるようなボケ具合。
(写りを見たい方は画像をクリック)
F2.8
少し絞ったF2.8。ボケ具合はF1.7よりうるさくなくなりました。
F1.7と比べるとシャープになりましたね。
(写りを見たい方は画像をクリック)
F4
さらに絞ってF4。ここまで来るとボケというよりシャープが強くなってきます。
(写りを見たい方は画像をクリック)
F8
F4から2段絞ってF8。
ここまで絞るとシャープが強めになりボケは少なくなります。いわゆる「パンフォーカス」ですね。
F1.7であってもボケがうるさくないので、フルサイズ用のものと比べると嫌な印象を受けませんでした。
それでもピントの合っている箇所はしっかりとシャープに写してくれるので、写りとしてはシグマの30mm F1.4 DC HSM Artに近い感じでしたね。
また、今回初めて「フォーカスセレクト」を使用しましたが、このような被写界深度のレポートや写真でちょっと遊ぶ時には向いている機能と言えます。
スナップ撮影のレポートについては後日。
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