「Live!」― 6D Mark II 降臨!

2023年3月12日

「APS-Cよりきれいに撮れるカメラが良いんだけどー」

「これで大丈夫かい?」

「このカメラ大きいけど暗い所でもちゃんととれるからー!」

「行けそうかい?」

 

「そだねー!」

・・・いきなり暴走気味で申し訳ありません。
平昌オリンピックのカーリング女子日本代表の言葉があまりにも残っていたので、冒頭で使わせていただきました(笑)

今年の夏で一眼レフ運用開始から3年が経ちますが、それを前に奮発してこれを購入しました!

EOS 6D Mark II!
念願だったフルサイズ機を購入しました!!! これで私もついにフルサイズデビュー!

保証書、説明書と充電器、バッテリー、ネックストラップ。
ネックストラップは80D同様、機種名が刺繍されています。
最近の傾向なのでしょうか、USBケーブルは付属していません。

待ちに待った本体。結構大きいですねー

本体登場!
フルサイズと言うだけあり、APS-Cの80Dより若干大きめなボディです。
キヤノンの他のフルサイズ機同様、フラッシュは内蔵されていません。

後ろはこんな感じ。ダイヤル配置は80Dとほぼ同じ感じでしょうか。
液晶画面はフルサイズ機初のバリアングル式。従来の画面固定式よりもライブビューでの撮影を強化しています。

今回はボディのみの購入なので、手持ちのEF 24-105mm F4L IS II USMを装着してみました。
レンズ自体大きめなので存在感がありますね。このレンズは日本国内ではキットレンズの設定はなく、海外版のみでの販売。
日本国内ではEF 24-70mm F4L IS USMとEF 24-105mm F3.5-5.6 IS STMの2つがキットレンズとして設定されています。

6D Mark IIと共に購入したEF 70-300mm F4-5.6 IS II USMを装着。
持ってみると意外と軽い! EF 24-105mm F4Lが重いだけなんですけどね(笑)
ちなみにこの望遠レンズは3回目の購入(爆)

現メイン機EOS 80Dとの並び。
EOS 80Dのフルサイズ版と言える6D Mark IIですが、やっぱりフルサイズ機の方がボディが大きめですね。

正面から。
これからはこの2台とミラーレス2台、計4台で使いまわしていきます!

従来のEOS 6Dと変わったところとしては、

  • オートフォーカス測距点が11点から45点のオールクロス式に変更
  • 映像エンジンがDIGIC 7に変更
  • 連写速度が毎秒4コマから毎秒6.5コマに増加
  • 背面液晶が固定式からバリアングル式に変更

以上の通り、EOS 6Dから比べると格段に進化したカメラと言えますね。
EOS 6Dは「軽やかにフルサイズ」と謳っておりましたが、6Dのコンセプトを失うことなく中身を進化させた機種!

この機種購入前、プロ仕様のEOS 5D Mark IVも検討しておりました。
しかし、価格が30万を超えることと、重量が大きくなりかさばってしまうことを考慮しEOS 6D Mark IIにした次第です。
今回のフルサイズ機導入目的は、これからの桜撮影と冬のイルミネーション撮影強化。
センサーサイズが大きいと高感度撮影でもノイズが気にならないと言う事で、これからガシガシ使っていこうと思います!

撮影試験は後日。