北総線に乗り入れした後は?―休日51H(1)

2023年3月12日

北総線からの新逗子行き復活?

休日51H(1)は、神奈川新町~印旛日本医大~印西牧の原~羽田空港間の運用。
横浜の手前、神奈川新町から551Hで一気に北総線印旛日本医大まで辿り着き、印西牧の原へ回送した後一時的に印旛車両基地に入庫。
その後850Hとして印西牧の原~羽田空港を運転。

現状、休日で北総線を走る京急車は51H、53H、57H(1)、69H、73H、77Hの6本。
その内51Hは早朝と夜のみ北総線へ乗り入れるが、この850Hが行った後次に来る51Hは何と20時台。
この間どうなっているのかと言うと、850Hとしての運転終了後、何と903Dに変わり横浜方面のエアポート急行に化けてしまうのだ。・・・と言う事は実質北総線からの新逗子行きってことになるよね?

北総線からはかつて新逗子行きが設定されていた時期があり、北総車での運用も存在していた。
しかし、空港線へのシフトの絡みもあってかいつの間にか廃止となってしまった。

ちなみにこの運用、私が土曜日出勤する際の「お供」なので、これと57H(1)は良く利用しています。
かつて新鎌ヶ谷での待ち合わせがあった時は、北総線内での京急車の3本並びが実現していたんですよね~

なお、この51H(1)運用は2017/10/28のダイヤ改正で都営車運用(41T)に変わりましたが、運転ルートはそのまま引き継がれているようで。
そんでもって51H(1)はどこに行ったのかと言うと、前ダイヤの53Hに当たる運用に割り当てられ朝のアクセス特急(成田空港発京急久里浜行き)を担っています。

(2017/11/19 追記、2018/02/02画像更新)