茶帯復活

2023年3月12日

沿線の皆さん。「安心してください、まだ残ってますよ!」

6月上旬に8000形8512編成がリバイバルカラーとして従来の「茶帯」で出場!
8512編成は京成千葉線乗り入れに際しマルーン帯となった車両なので、この塗装は9年ぶりの復活となる。

茶帯の車両自体は8800形の千葉線非乗り入れ車に何本か残っている程度なので、そこまで珍しいものではない。
ただ、この8000形は千葉線乗り入れ車両なので、中には「乗り入れない車両が乗り入れて来た!」という勘違いも出て来そうな予感。(※)

従来の塗装に戻したとは言え、前面にはしっかりと新京成のロゴマークを入れている。

撮影場所:新京成線みのり台駅にて

 

※2006年~2014年まで千葉線乗り入れ車はN800形の帯を腰部に引いたものに対し、非乗り入れ車は茶帯1本のみと明確に分けられていた。(8900形除く)