【撮影試験】LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2023年3月12日

GX7 Mark II用に購入した高倍率ズームレンズの撮影試験を。

望遠端140mm{35mm換算:280mm相当}で撮影。
一般的に高倍率ズームは解像度が良くないと言われていますが、このレンズはそうでもありませんでした。
むしろ逆に良くなっているじゃないですか! 一眼レフ用のカリカリシャープな高倍率ズーム、シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OSとほぼ同等レベルと言っても良いくらい。
1枚目はJPEG撮って出し、2枚目はRAW現像処理したもの。

 

ヤツデのつぼみでボケチェック。
焦点距離が140mmまでなので、ボケはそこまでうるさくありません。
ISOはやや高めですが、このサイズだとノイズは気になりませんね。

こちらのレンズ、マイクロフォーサーズ用の高倍率ズームとしては「非常に良い」と言えますね。
最短撮影距離が30cmなので被写体に近づけての撮影も可能。テレマクロ撮影にも最適でしょう。
これと100-300mmの望遠があれば35mm換算28~600mm相当になるので、ある意味最強の組み合わせになるかも?