七語零黎チャンネル「タムロンの新広角ズーム! 10-24mm F3.5-4.5 Di II VC HLD」補足
YouTube「七語零黎チャンネル」にて公開中の「タムロンの新広角ズーム! 10-24mm F3.5-4.5 Di II VC HLD」について、以下の通り補足を追加いたします。
当レンズの35mm換算焦点距離について
このレンズの35mm換算焦点距離は16~38mmとなります。
ルミナスゴールドのリングについて
タムロンの新レンズにある「ルミナスゴールド」のリングは、新SPシリーズを表す「ブランドリング」になります。
このブランドリングを最初に採用したのは「SP 35mm F1.8 Di VC USD」「SP 45mm F1.8 Di VC USD」の2つ。
現在このリングが使われているレンズは以下の通りとなっています。
・SP 35mm F1.8 Di VC USD(Model F012)
・SP 45mm F1.8 Di VC USD(Model F013)
・SP 85mm F1.8 Di VC USD(Model F016)
・SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F017)
・SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2(Model A032)
・SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2(Model A025)
・SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2(Model A022)
・10-24mm F3.5-4.5 Di II VC HLD(Model B023)
・18-400mm F3.5-6.3 Di II VC HLD(Model B028)
上記レンズはいずれも「TAP-in Console」に対応しています。
「HLD」の意味について
「HLD」は「High/Low torque-modulated Drive」の省略形で、オートフォーカスの駆動モーターのことです。
従来、高倍率ズームにも使われている超音波モーター「Piezo Drive(ピエゾドライブ)」や「Ultrasonic Silent Drive(ウルトラソニックサイレントドライブ)」(※)が使われていましたが、その代わりにこのレンズから「High/Low torque-modulated Drive」を積むようになりました。
現在はこの10-24mmと18-400mmのみしか採用していません。
※フルサイズ対応の新SPシリーズでは現在も使用中。
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