5/11 日記

GW終了で今週からまたいつもの生活に戻っている方も多いかと思います。
このタイミングで「五月病」を耳にする方も多いかと思いますが、自分は自分、人は人それぞれの考えがあります。
「五月病」は精神的な要素もありますので、発している方に決して「頑張って!」などの掛け声はしないように。うつ病同様、良かれと思ってやってしまうとかえって逆の効果を生んでしまうそうです。


さて、スマホをiPhoneからXperiaに戻して早2年が経過し、このタイミングで機種変更となりました。
今回の機種はこちら。

Xperia 5 Vにしました。
読み方は「エクスペリア ファイブ マークファイブ」なので、漏れなく「ファイブ」が2つ付いてくる機種になっています😄

本体はこちら。
ブラック・プラチナシルバー・ブルーの3色が設定されていますが、今回はブルーを選択。

従来使用していたXperia 5 IIIを並べてみることに。
形はほぼ変わりませんが5 IIIの方は曲面が多く、5 Vは直線的な感じに見えますね。
5 IIIはグリーンでしたが、5 Vではグリーンの設定がないためあえてブルーに。

5 Vのメインカメラ。
5 IVまでは3つのレンズが使用されていましたが、5 Vでは2つに削減されました。
上のレンズが超広角(16mm相当)、下のレンズが広角と標準(24mm/48mm相当)の可変タイプです。レンズはVLOGCAM ZV-1シリーズでも実績のある「ZEISS T*(ツァイス ティースター)コーティング」が施されています。
{レンズの焦点距離は35mm版換算}

こちらが5 IIIのメインカメラ。
3つのレンズから成り立っており、上から順に超広角(16mm相当)、広角(24mm相当)、望遠(70mm/105mm相当・可変)となっています。

2つを重ねるとこんな感じとなりますが、5 Vの方は曲面設計ではないので厚さがあるように見えますね。

 

Xperia 5 Vはメインカメラ(広角レンズ)に新タイプのCMOSセンサーである「Exmor T for mobile(エクスモア ティー フォー モバイル)」を採用。
「Exmor RS for mobile」と一緒の積層型CMOSセンサーではありますが、RSはイメージセンサーの支持基板の代わりに信号処理回路を用いたチップを使ってCMOSセンサーと2層構造にしたものですが、Tはフォトダイオード(光を取り込むための半導体)を容量拡大したものとトランジスタを拡大したものを組み合わせ積層化したイメージセンサーとなっているようです。同時にセンサーサイズが1/1.7型から1/1.35型に大型化されました。
「T」はきっとトランジスタを意味する「T」なのでしょうね。写真の画質については後日noteにてレビューする予定です。

実はこれを導入する前Xperia 1 Vとも比較しましたが、1 Vの方は価格が高めだったのと、5 IIIを利用していたことから5 Vにそのまま移行しました。
加えてワイヤレス充電対応なのでこれもまたうれしい。(5 IIIはありませんでした)

ところで、今のスマホってiPhoneであっても10万円台が殆どなので、市販のノートPCやBTOのPCとほぼ同額なんですよね・・・
何でこんな価格にしたのでしょうかね? PC淘汰を目標とでもしているのでしょうか?
スマホはスマホ、PCはPCでそれぞれ利点があるのに淘汰しようなんて言うのは愚か過ぎますが。

ここまで使用して来たXperia 5 IIIはここでお役御免となります。2年の短い間だったけどありがとう!!

日記日記,Xperia 5 V

Posted by aosoraniji