ACアダプターとモバイルバッテリーが合体!!「Anker PowerCore Fusion 10000」
もしも、ACアダプターとモバイルバッテリーが1つになったものがあったら・・・。
はい、あるんです!
今日ご紹介するのはこちら。
「PowerCore Fusion 10000」は、Anker(アンカージャパン)製のモバイルバッテリーでACアダプターとモバイルバッテリーどちらでも使える「Fusion(フュージョン)」シリーズの最新モデルです。
これまで「Fusion 5000」「III Fusion 5000」「Fusion Power Delivery Battery and Charger」の3種類が発売されてきましたが、今回は初めての大容量モデル!
それでは早速見ていきましょう!
全体
冒頭でも出していますが、本体はこんな感じです。
Anker製のAC充電器(ACアダプター)をやや大きくしたぐらいですね。
挿入口はUSB-CとUSB-Aの2つ。USB-Cは「III Fusion 5000」より高めの最大20W出力に変わっています。
容量は「10000」を銘打っていますが、実際は300mAh低い9700mAhとなっています。
使い方
このモバイルバッテリーは「ACアダプター」と「モバイルバッテリー」を合体させたモデルですので、
ACアダプター(AC充電器)を持って無くてもこれ1つあればAC充電器にも使えるしモバイルバッテリーとしても使える。
まさに「一石二鳥」のモバイルバッテリーなのです!!
なお、AC充電器モードの場合は先につないだ機器から充電を行い、その後本体を充電する流れとなります。
その他情報
元々このモバイルバッテリーは2019年中に発売予定でしたが、この時日本国内での発売は見送られ、その後に発売されたのは容量が4850mAhでPDを採用した「PowerCore III Fusion 5000」でした。
それから約1年半のブランクを乗り越え、2021年1月になって日本でも漸く発売となりました。
中にリチウムイオンポリマー電池が入っている分、重さはAC充電器よりありますが約280gなのでそこまで大した重さではないと言えます。
同梱品にはトラベルポーチ(メッシュタイプ)とUSB-A to USB-Cのケーブルが付属します。
なお、USB-A to USB-Cのケーブルはバッテリー本体の充電用ではないのでご注意ください😌
今回は「Anker PowerCore Fusion 10000」を紹介しました。
もし買ってみたいとお思いの方は下記リンクから。
https://www.ankerjapan.com/item/A1623.html
当記事を是非購入の参考にしていただければと思います☺
【お詫びと訂正】
初回掲出時、「PowerCore III Fusion 5000」のバッテリー容量を「4950mAh」と表記していましたが、正しくは「4850mAh」でした。お詫びして訂正いたします。
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