11/10 日記 -新しい動画機、導入-

2023年11月13日

朝晩が寒くなり、いよいよ冬に突入といったところでしょうか。
今年もイチョウ並木の撮影を予定していますが、11月中に行くことは出来るのか?それとも12月の最初になるのか?

 

さて、前回の日記にて予告しておりました動画機をここでご紹介しましょう!

その動画機はこちら、DJIのOSMO POCKET 3です!!
OSMO POCKETはDJIのジンバルカメラですが、今年10月25日に新しく「3」が登場しました。

 

早速中身を・・・

今回購入したのは本体に加えてワイヤレスマイクなどVlog撮影用に特化した「クリエイターコンボ」を購入。
このキャリングケースに本体を含めた様々なアクセサリー類が入っています。

本体はこちら。
これまで小さな画面が採用されていましたが、3から大きな画面に変わりました。
加えてアクセサリーとして用意されていたジョイスティック型のコントローラーが、何と本体と一体化しました。これは嬉しい。

アクセサリー類はこちら。
ワイヤレスマイク(DJI Mic 2)、バッテリーハンドル、ストラップ、三脚、ウインドスクリーン、広角レンズ、ハンドル、マグネット(DJI Mic 2用)、USB-Cケーブル(PD対応)が付属。
ハンドル(バッテリーハンドル含む)は三脚が取り付けられるねじ穴が開いています。

保護カバー。こちらも形状に合わせた造りに変更されました。

 

実際に起動した状態。
画面は縦方向・横方向どちらでも向けることが出来ますが、画面を縦方向で2秒間動作しないと自動的に切れる仕組みとなっています。
(設定で変更可能)

電源ONとOFFの状態。
赤の丸枠ボタンを押しても電源ON/OFFが出来るので、縦画面でも使用可能です。

このOSMO POCKET 3は2で一旦使われなくなった「OSMO」の名前が復活(※1)しましたが、
それ以外の特徴として、センサーサイズがPOCKET 2まで使われていた1/1.7型から大きめの1型CMOSに変更となりました。

1型CMOSセンサーと言えば高級コンデジに採用されるセンサーサイズ。同型のセンサーサイズを採用するウェアラブルカメラは今のところInsta360 ONE R・RSの一部シリーズとこのOSMO POCKET 3の2機種のみ(※2)となっています。

1型CMOSを採用したからなのか、それとも機能を大幅に変えたからなのか、
ボディがDJI POCKET 2と比べるとゴツくなりました😅

既に試運転は行いましたが、1型CMOSやゴツいボディの恩恵を受ける結果になろうとは思ってもいませんでした。
このあたりの話はnoteにて紹介予定ですので、お楽しみに。

今日はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

※1:DJI POCKET 2でも本体下部・三脚取付用ハンドル・Do-It-Allハンドルに「OSMO」の文字が書かれている。
※2:Insta360 ONE R・ONE RSの1インチ版が該当。GoProでもHERO11シリーズとHERO12 Blackの1/1.9型が最大である。
Vlog用カメラではSONYのVLOGCAM ZV-1・ZV-1F・ZV-1 II、CanonのPowerShot V10が同型のセンサーを使用。

 

【お詫び】
初回掲載時、1型CMOSセンサーを積んでいるウェアラブルカメラに「Insta360 ONEシリーズ」と表記していましたが、正しくは「Insta360 ONE RとRSの1インチ版」のみでした。該当箇所につきましては13日の更新にて修正しました。
ご覧いただいている皆様に誤解を与えてしまいましたことをお詫び申し上げます。