2020年降下訓練始め
12日は陸上自衛隊習志野第一空挺団の「降下訓練始め」が行われたため、自宅上空を通過する機材を撮影。
令和としては初の降下訓練始めですが、今年は生憎の天気。今回は自衛隊に加えアメリカ軍も参加とのことで
自宅上空もアメリカ軍の機材が飛行していました。
今回は先日購入した「60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports」の撮影試験も兼ねています。
【自衛隊】1・2号機(C-130H)
通常、3号機以降に使われることが多いC-130Hですが、今年は1・2号機に。
両方とも増槽タンクありの機材です。
【自衛隊】3・4号機(C-1)
例年では1・2号機を担当するC-1。今年は3・4号機に変わっていました。
登場からかなりの年月が経っていますが後継機C-2が登場する中、まだまだ活躍を続けています。
【自衛隊】5号機(C-2)
2019年から新規参加した「Blue Whale」ことC-2。今年も5号機を担当。
エンジンの音はC-1と比べるとやっぱり静かですね。
【アメリカ軍】C-130J
今年初参加、アメリカ空軍所属のC-130J。
航空自衛隊や海上自衛隊に所属しているC-130Hより新しめの機材。エンジンも変更されており、プロペラの枚数が4枚→6枚に増加されています。
自衛隊より低めに飛行していた関係からか上空を通過するスピードも速め。かなりのアグレッシブさでしたね。これぞ「格の違い」って事でしょうか(笑)
それにしても自宅上空でまさか「USAF」の文字を見るとはねぇ・・・それ以前にここは普段アメリカ軍の機材すら通らないし・・・。
現地では雨が降っていたようですが、降下訓練は予定通り行われました。
来年は果たしてどうなるのか?
さて、今回は新レンズの撮影試験も兼ねていましたが、さすがに上へ持ち上げると結構重いですね(笑)
全機材撮影終了後、左腕が少し痛かった・・・。2.7kgともなると手持ちがいかに大変か分かります。
描写力は今まで使用して来た超望遠レンズの中では非常に良く、シャープな絵を出してくれます。タムロンの150-600mmより良いかも。
撮影機材:Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports
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