2019年を振り返る(鉄道編)
まもなく終わろうとしている2019年。
今年は前天皇陛下(現:上皇陛下)の生前退位に伴い、5月1日に皇太子殿下が新天皇に即位され元号が「平成」から「令和」に変わるなど大きなニュースが様々。
それに加え台風や大雨など災害にも苦しんだ1年でありました。
当サイトでは、昨年まで各月間で振り返る記事を作成して参りましたが、今年は各ジャンルに分けてお届けします。
鉄道編
今年の大師線ヘッドマークは初となる4種類掲出。
例年は1車両に同一ヘッドマークを掲出する事になっていましたが、4種類掲出となった関係で方向別に異なるヘッドマークを掲出するなど
初めての試みが行われました。
「京急と養老をつなぐキャンペーン」の一環で、京急600形607編成が特別ヘッドマークを掲出。
今年で開業40周年を迎えた北総鉄道。これを記念して7500形3編成に特別ヘッドマークを掲出。
「母の日」に合わせ、市川真間駅が期間限定で「市川ママ駅」に変身!
赤のカーネーションを添えて。
開業40周年に合わせて北総線新鎌ヶ谷駅がリニューアル。
看板なども新しいものに置き換えられた。
これに合わせ新京成線新鎌ヶ谷駅も改札を高架下に移動。
北総線と共同だった部分は新京成線乗り換え改札を除き、殆どが北総線単独のエリアとなった。
例年は7500形への掲出が多かった「京成グループ花火ナイター号」。今年は北総7300形が担当に。
西武鉄道×コウペンちゃんのコラボ列車「コウペンちゃん いつもいっしょな はなまるトレイン」。
2020年3月下旬まで運転されているため、まだ撮影されていない方はお早めに。
今夏の京急は「ワンピース」とのコラボ。一部の駅では特別駅名で表記された。
「ブルースカイトレイン」のマークが無くなり、青1色の車両となった京急600形606編成。
外にマークは無くても車内にはしっかりとマークを掲出。
車両更新が進む新1000形。
1001編成で実現出来なかった「けいきゅん」入りの新1000形も1009編成から開始。制御機器が影響しているとか・・・?
また、1025編成も半更新化され、制御機器も先行して変更されている。
2019年10月のダイヤ改正でデビューした京成3100形。
成田スカイアクセス線の新しい顔として3050形と共に運転中。従来の京成には無かったオレンジの帯が目を引く。
3100形に追従する形でオレンジ帯に変更された京成3050形。
3052~3056編成がこの色に変更され、12月までに全車両が完了済み。残った3051編成は京成本線向けの赤・青の帯に改められている。
11月より始まったすみっコぐらしと京急のコラボ。
中でも上大岡駅はこれまでの駅名変更よりインパクト(?)が強い「たぴおおおか駅」に改められ、早くも注目の的に。
上記以外の鉄道記事
- 京急大師線産業道路駅地下化
- JR東日本E261系「サフィール踊り子」出場
- 相鉄・JR直通線開業
- JR東海新型特急車両「HC85系」登場
- 新京成線くぬぎ山~鎌ヶ谷大仏間高架化
- 新京成80000形営業運転開始
今年の鉄道で一番大きかったのは「相鉄・JR直通線の開業」。今まで乗り入れていなかった相鉄の車両が東京と埼玉にも顔を出すことに。
相鉄では「相鉄史上最大級」と銘打っていただけあり、そのインパクトは計り知れなかったことでしょうね。
次に大きいのは新京成線の高架化。慢性的な渋滞を抱えていた新鎌ヶ谷駅周辺もこのおかげで緩和され、今までと比べると渋滞が少なくなったように見えます。
明日は撮影機材編を。
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