撮影機材に新しい仲間が入りました。

2023年3月12日

4月。
今年は1日が日曜日と言う事もあり、大半の会社は2日が入社式を迎えたところも多いでしょう。

さて、春と言えば出会いの季節。我が撮影機材に新しい仲間が入りました!

LUMIX TZ90!
LUMIX TX1以来のコンデジを導入しました。

実はTX1導入前にこのTZ90と1つ前のモデルであるTZ85も検討していたのですが、この時TZ90は発売開始でありまだ価格が高かったのと、TZ85は光学30倍ズームでありながらもフラッシュが固定式だったのであえて中古のTX1を購入した・・・ということになりました。

それでは早速取り出してみましょう♪

まずは説明書とバッテリー、USBケーブル、ACアダプターとストラップ。

本体は不織布と緩衝材に覆われていました。

本体登場! TX1には無かったラバーグリップが標準装備。
何でTX1にラバーグリップが無かったんだろうか?

背面はこの通り。TX1同様電子ビューファインダーを搭載しています。
液晶パネルはTX1やTZ85の固定式に対し、こちらはチルト式に変更。180度まで開くので自撮りも可能。
もちろんローアングル撮影も出来ますよ!

電源をONにするとレンズが飛び出て来ます。
こちらのカメラ、コンパクトなボディなのに光学30倍ズームを搭載!
光学30倍のカメラを持ったのは従来のメイン機であった富士フイルムのFinePix HS10以来。
HS10を購入した時、光学30倍ズームと言うのはコンデジの中では驚異のズーム倍率だったのですが、今は光学90倍ズームのコンデジが登場しているので何の変哲もない光学ズームとなってしまいました・・・。
レンズの開放F値は広角側が3.3、望遠側が6.4とTX1から比べると暗め。最新のTX2も光学ズーム倍率は異なるものの開放F値は同じです。

センサーサイズはコンデジによく使われている1/2.3型。APS-Cやマイクロフォーサーズから比べるとサイズが小さいので、暗い場所ではISO感度によるザラつきが気になるかも知れません。
今後撮影試験などを経て実戦に入れていきたいと思います。

 

なお、このTZ90導入によりミラーレスのGX7 Mark II、25mm単焦点、12-60mmのズーム、オリンパスの14-42mm電動ズームは手放しました。
理由は、ローパスフィルターのあるGX8でも夜間撮影がバッチリだったこと。なのでGX7 Mark IIは不要と言う事に至りマイクロフォーサーズはGX8一本で進めていくことに。