GX8で河津桜を撮る!

2023年3月12日

我がサブ機GX8を用いて先日、木場公園近くの河津桜を撮影して来ました!
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撮影機材:LUMIX GX8 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

川の向こう岸に咲き誇る河津桜。
手前は日陰だったのでつぼみの数が多かったのですが、日向の場所はほぼ満開でした!

ほぼ満開の河津桜から1本。
ソメイヨシノとまた異なり、色が濃い目であるのが良いところ。

河津桜の下にいるのは野良猫。
対岸で河津桜を撮影している方をじっと見ているのでしょうか。

ここから花単独で撮影したものを。
まずは日陰に咲いているものから。GX7 Mark IIと違いローパスフィルターありの機種ですが、しっかりと解像しています。
背景のボケ具合もとろけて良い感じ。

こちらは色が薄め。
アップにすると若干ですがソメイヨシノに近いですね。

街灯と河津桜。
その姿はまるで背比べをしているかの様。

やや高い位置の花をアップで。いかにも「春」を思わせる1枚。

マニュアルフォーカスを操作して後ろにピントを。
主役と脇役を入れ替えた感じで撮影しました。

今回お供に使用したレンズは、パナソニック純正の14-140mm高倍率ズーム。
高倍率ズームは便利である反面、画質が悪くなることや歪曲が出てしまうなど、中級者以上からは何かと敬遠されてしまう品。
しかし、このレンズはそうでもありませんでした! 解像度が素晴らしいじゃないですか!
シグマのAPS-C用高倍率レンズとほぼ同じぐらいのカリカリとした画を写してくれます。

14-140mmは、現在発売中のLUMIX GX8のキットレンズで用いられていますが、GX8の高画素にも耐えうるレベルのレンズと言ったところ。
この14-140mmと望遠の100-300mmがあれば広角~超望遠までレンズ2本で足りるので、ほぼ敵なし(?)ですね。

 

撮影場所:大横川ほとり(東京都江東区)