【撮影試験】EOS 6D Mark II(静物、航空機編)
先日購入した「EOS 6D Mark II」、早速ですが撮影試験の模様を。
今回は静物と航空機を撮影したものをご紹介。
まずは静物から。自宅に咲いている梅の花をパシャリ。
RAWから現像したものですが、APS-Cと比べると写りが非常に良いこと。
こちらはJPEG撮って出しのもの。
RAW現像用に撮影したものなので暗めですが、JPEGでも色乗りはほぼ問題ないレベルと言えます。
望遠レンズEF 70-300mmを使って撮影。
まるで主役を引き立たせるかの様な背面ボケ! F値は暗めですがAPS-C機やコンデジよりもはっきりとボケとシャープの区分けが出来ています。
我が最強の迎撃システム、「黒バズーカ」ことSP 150-600mm G2を取り付けて航空機を撮影。
APS-C機より望遠は利かなくなりますが、色乗り・解像度共に申し分ないレベル。
この時丁度真上に「C-3PO ANA JET」(JA743A)が通過。青空に映える黄色の機体がGood!
霞む夕日をバックに飛行するエア・カナダのB777-300ER(C-FRAM)。
飛行機がシルエットになって良い感じに仕上がりました。
フルサイズ機はAPS-C機と違い解像度が高くなるので、画素が低くてもシャキッと写せるのが凄く良い所です。
また背面ボケが強めに出る為、作品づくりには非常にもってこいなカメラと言えます。
フルサイズ機になると「ただ何の気に撮る」ではなく、「1つの作品として写真を撮る」気持ちが非常に湧いてきますね。
今回、航空機でタムロン150-600mmを使用しましたが、これが何と思ったより軽かった!
タムロン150-600mmは約2.1kgあるので、我が撮影機材ではヘビー級。ボディが大きくなったことによりしっかりと支えられるようになったため、軽く思えたのかも知れません。
(タムの150-600mmはEOS 80Dでもフロントヘビー{前側が重くなる}状態でしたからね・・・。)
仮にシグマ150-600mmのContemporaryだともっと軽くなるかも。
今後、鉄道撮影や夜間撮影でも試験予定です。
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