1/25 日記
さて、先日12-35mmのパナライカを導入しましたが
ここへ来て動画性能を向上させたいと思い、ある機材を導入しました!
パナソニックのLUMIX G9 PRO II!!
レンズは既にあるのでボディのみの購入です。何故こちらを導入したのかは後述します。
本体はこちら。マイクロフォーサーズ機のフラグシップなので大型のボディとなっていますね。
LUMIXのフルサイズミラーレス機(Lマウント)であるS5IIとS5IIXをベースに、センサーサイズをマイクロフォーサーズに変えています。
LUMIXのミラーレス機ではオートフォーカスがコントラストAF(DFDテクノロジー搭載)を採用していましたが、この機種からOMデジタルソリューションズのOM-1やOM-5同様の像面位相差AFへ変更されました。(GH7も同様)
背面はバリアングル液晶の採用はもちろん、フラグシップなのでジョイスティックも用意されています(AF-ONボタンの右斜め下付近)。
EOS R5 Mark IIやEOS R7を持っている方であれば馴染めるかも・・・!?
軍艦部はEVFはもちろんのこと、ほぼダイヤルやボタンで占めています。
G9 PROではシャッタースピードなどの液晶画面が設けられていましたが、S5IIとのボディ共通化に伴い廃止されています。
録画ボタンは動画機では採用例が多い赤色のボタンに変わりました。
このG9 PRO IIはLUMIXのスチル機(静止画機)のフラグシップですが、さて皆さん「はっ!?」と思ったことはないでしょうか。
マイクロフォーサーズ規格のLUMIXのミラーレス一眼では、動画性能を向上させた「GHシリーズ」と言うのがあります。
(私も一度GH5IIを所持したことがあります)
ここへ来て動画性能を上げるなら「GH7を選ぶべきなんじゃないの?」と思う方も多いはず。
こちらを選ぶ前に検討したのがGH7とOM-1 Mark IIの2機種でしたが、記録媒体がGH7はCFExpressカードとSDカード、OM-1 Mark IIはSDカード2枚。
GH7になるとEOS R5 Mark IIと同様の準備をしなければならず、別途CFExpressカードを用意するよりSDカード2枚の方が容易いと判断。また、GH7ではボディがさらに大きくなり重量も一眼レフ機並みとなるのでこの点で見送ることにしました。もう1つのOM-1 Mark IIはG9 PRO IIより軽量ですが、価格がGH7並と言うもあって見送りました。
そうなるとG9 PRO IIの一択になりこちらにしたと言うわけです。
これまで動画機はGoProやOSMO POCKET 3などに頼っていましたが、両者ともフィルターの取り付けになると一手間かかってしまいます。更にGoProは夜間の撮影が弱いと言う事もあり、頭を悩ませていました。
そこで、G9 PRO IIが動画撮影時の手ブレ補正が強いと言う事に着目し、購入に至りました。
パナライカ12-35mm F2.8を取り付け。
キットレンズは12-60mm F2.8-4とパナライカの中では写りが良いものを選んでいますが、こちらを取り付けても丁度いい感じ。
OM-5のキットレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm IIを取り付け。
パナのレンズは鏡筒が太いからなのか、OMのレンズを取り付けるとスリムに見えます。G9 PRO IIはボディ内手ブレ補正が搭載されているのでこちらを取り付けても手ブレ補正は効きます。
静止画や動画の性能などについてはこれから確認することになりますが、どのような感じになるかは後日noteでレポートしたいと思います。
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