キヤノン初のフルサイズミラーレス一眼「EOS R」降臨!

2023年3月12日

ついに・・・!キヤノン初のフルサイズミラーレス一眼購入!

EOS R!
以前の記事にて紹介した事前予約しておいた製品で、発売日の翌日(26日)に購入しました!

箱を開けると出てきたのは・・・。

EOS Rのボディ!
見た目はミラーレス一眼というよりかは一眼レフに近いので、大きくがっしりした感じです♪

キャップを開けると新開発のRFマウントが!
口径はEFマウントとほぼ同じですが、電子制御のピンの数が8本から11本に増えています。
また、ミラーが無い分センサーがむき出しになる事が多いミラーレス機ですが、電源を切るとシャッターが自動で閉じてくれるのでセンサーがむき出しになる事はありません!

背面。
液晶画面はEOS 6D Mark IIでも実績のあるバリアングル式を採用。ローアングルとハイアングルの撮影はもちろん、自撮りも可能。
EVFの右側にあるのが初採用の「マルチファンクションバー」。ISO感度やAFの設定などが任意で割り当てられます。このバーが採用された為「SET」ボタンの周囲にあったダイヤルが廃止されています。

軍艦部。
右側にある正方形のものはサブ液晶。範囲は中級機よりかは狭いですが、一眼レフを使っている私は問題ありませんでした。
EOS Rには一眼レフに搭載されている「モードダイヤル」は搭載されておらず、右側にある「MODE」ボタンを押してダイヤルで切り替える形となっています。
(上級機のEOS-1D X Mark IIと同じような感じ)

EOS RとEOS 80Dを並べてみました。
両方ともゴツいボディですが、ミラーレスであるRの方がやや背は低め。横幅はほぼ同じぐらいですね。
・・・とは言えRのセンサーはフルサイズなので画質面ではレフ機の80Dより勝っています。

軍艦部の比較。
この部分はミラーありとなしでは大分違いますね。ミラーレス機は「ミラー」が「レス」になっている分ボディは薄くなっています。

その他の違いとしては、モードダイヤルの簡素化でしょう。
80Dなど中級以上の一眼レフには必ず「モードダイヤル」が備わっていますが、Rは上記の通り「MODE」ボタンをを押して対応する形。
80Dなど大型の一眼レフやエントリー一眼レフからRに移行する方は若干戸惑うかも知れません。

付属品はこのような感じとなっています。
バッテリーは80Dなどでも採用しているLP-E6Nなので、売却した6D Mark IIの予備で購入したものが引き続き使えます!

EOS Rボディの紹介は以上です。
レンズやそのほかのアクセサリーは別記事で。