新レンズ導入!(2)

2023年3月12日

一目ぼれしたレンズがあるけど、ほんとにそのレンズでいいのか悩んでる?

ひとつ言わせてもらっていい?

「一目ぼれは、インスピレーション。」

好きになった時点で、そのレンズはもう買っている。

「・・・お財布呼ぶの早くない?」

このレンズが好きか嫌いかを決めるのは、形じゃない、焦点距離。

ちなみにこのレンズの焦点距離、いくつか知ってる?

 

 

「35mm♡」

「換算56mm

 

・・・はい、どうしても35mmが言いたかったので、前置きでブルゾンちえみさんのネタをベースに、当記事用に修正したものを入れさせていただきました(笑)

それはさておき、続いてEF-S 35mmマクロ。

レンズ本体はこちら。単焦点なので小さめかつコンパクト。
マクロだけに本体は真っ黒(爆)

フードあるなしで比較。ありだと若干長めになりますね。

フードは専用の藤壺型を使用。他のEF-Sレンズと違い最初からフードまで同梱されています。
(EF-S 60mm F2.8 マクロ USMも同様)

実際に使うであろう9000Dに装着。
EF-S 60mmの時には搭載されていなかったマクロライトをこのレンズにて初搭載。
マクロライトはミラーレス用の「EF-M 28mm F3.5 マクロ IS STM」にて初めて搭載されたので、その技術がAPS-C一眼レフ用のマクロレンズに反映された形です。
なお、フードを付けるとマクロライトが塞がってしまうので、マクロライトを使う時はフードを外しましょう。

このレンズの価格は39,000円~40,000円台。
撒き餌レンズより高価になりますが、望遠マクロ(タムロン90mmやEF 100mm)より安価で購入出来ますので、初めてのマクロレンズとしても使えます。
また、35mm換算が56mm相当になりますので、マクロ以外に標準域の単焦点としても使えるのでスナップ写真などには便利な画角と言えます。

撮影試験は後日。