7/31開業! ちばレインボーバス「北総循環線」レポート

2023年3月12日

7月31日に開業したちばレインボーバス「北総循環線」に乗車して来ましたので、その模様をご紹介。
私が乗車したのは新鎌ヶ谷駅(北口)18:15発、千葉NT中央駅北口行きのバスです。

-乗車データ-
路線:北総循環線
乗車区間:新鎌ヶ谷駅~千葉NT中央駅北口
車両:223号車(三菱エアロスター{MP33}、ワンステップ、元京成バス)
備考:駅付近混雑の影響で定刻より4分遅れで出発
利用客:3→2名(1名誤乗のため途中下車)

新鎌ヶ谷駅~白井駅北口

このバスの定刻は18:15でしたが、混雑により4分遅れで新鎌ヶ谷駅を出発。

アクロスモール新鎌ヶ谷を横目に見ながら進行。

国道464号に入り白井駅へ。

北総線との並走区間に突入。西白井駅を通過していく。

白井駅を横目に見ると交差点を左折。

トウズが見えると白井駅北口に到着。

 

白井駅北口~桜台中学校

出発してすぐに見えてくるのはケーズデンキ白井駅前店。ここで交差点を左折。

新京葉変電所(東京電力)からの送電鉄塔を見ながら進んで行く。

小室駅を過ぎると北総線の高架橋が現れる。
普段は北総線を使っているがバスとなればまた印象が異なる。

そして国道464号をひたすら走り、

ガソリンスタンドのある交差点で左折し464号線とお別れ。

桜台中学校が見えるとバス停となる。

 

桜台中学校~千葉NT中央駅北口

ここからは北口循環線との一部重複区間。
ずっとバス停が無く飛ばしていた区間から一気に路線バスの雰囲気へと変わる。

小倉台の団地を通過。
ここはふれあいバスが通るものの、北口循環線では通らない。

そしてビジネスモールへと突入。

ビジネスモールから抜けるともうそろそろ目的地が近くなる。

イオンモール千葉ニュータウンが見えるとあと少し。

終点千葉NT中央駅北口に到着。所要時間は約40分でした。

新鎌ヶ谷駅〜千葉NT中央駅北口まで運賃は300円(IC299円)とち○にうと変わりありませんが、
現金だけで無くICカードが利用可能と言うのが最大の特徴でしょう。
ICで299円ともなればち○にうと比べるとコストパフォーマンスも非常に良いのでは無いかと。

北総線への対抗策として登場したち○にうの路線変更に対し登場した北総循環線、これだったら乗っても良いかな。
ただ、乗るとしたら土曜日出勤の時になるかも。駅から30分の待ち惚けが無くなるので。
今後の展開に期待ですね。

最後に今回乗車した223号車。
京成バス松戸営業所に在籍していた車両で、最初は特定輸送で使用しておりましたが、現在は一般路線運用に。
7/31はこの223号車と133号車が使われておりました。